モデルチェンジを繰り返すことが
目的になってしまっている
製品づくりに疑問を感じた。
企業経営にスピードが求められている時代ですが、バーミキュラでは製品開発に3年以上の時間がかかることもあります。一番大きな理由は「自分たちが、世界最高の製品だと思えるまでは発売しない。」という哲学があるからです。「スピードを重視するあまり、モデルチェンジを毎年のルーティンのように繰り返すことは『より良い製品をつくること』ではなく『モデルチェンジをすること』が目的になってしまっているのではないか、そのような昨今の『ものづくり』の方法論に疑問を感じていました。」(副社長 土方智晴)機能やデザインなど、徹底的にこだわり抜いた上で発売して10年はモデルチェンジしない、オーナー様が買い換える必要のない、そんな製品をお届けしたいと考えています。