油しみのお手入れ方法→重曹+お酢+中性洗剤でキレイに!

調理をすると、フライパンに黒っぽいしみや、もやがかかったような白っぽいしみなどの「油しみ」がつくことがあります。調理性能にはまったく問題ありませんので、そのままご使用ください。どうしても気になるときは、重曹お酢台所用の中性洗剤を使った以下のお手入れ方法をお試しください。

油しみのお手入れ方法

油しみが気になる場合のお手入れ方法をご紹介します。

このように、フライパンについた油しみが気になるときは、以下のお手入れをお試しください。

1. フライパンに500ml程度の水と、重曹お酢台所用の中性洗剤各大さじ1ずつ入れて混ぜ、中火で15分ほど沸騰させます。★20㎝フライパンの場合は、水の量を300ml程度、重曹、お酢、台所用の中性洗剤を各小さじ2杯ずつにしてください。
この時、吹きこぼれないように火加減を随時調整してください。

 

※中性洗剤は、加熱禁止の記載があるものは使用しないでください。
※水を沸騰させる際は、吹きこぼれや、水分の蒸発に伴う空焚きにご注意ください。
※お酢や洗剤の匂いが出ますので、換気扇を回したり、窓を開けて行うようにしましょう。

2. 加熱してから10分ほど経ったタイミングで、木べらなどで油しみの部分を少し強めにこそぐようにすると、より落ちやすくなります。このままあと5分ほど沸騰させます。その後、中性洗剤柔らかいスポンジで洗っていただくとキレイになります。

それでも落ちない場合は、以下のお手入れ方法をお試しください。

1. フライパンに重曹お酢台所用の中性洗剤各大さじ1ずつ入れ、混ぜてペースト状にします。★20㎝フライパンの場合は、重曹、お酢、台所用の中性洗剤を各小さじ2杯ずつにしてください。

 

※お酢や洗剤の匂いが出ますので、換気扇を回したり、窓を開けて行うようにしましょう。

2. ラップを丸めたものなどを使って、油しみの部分をこすっていきます。

 

※金属製のたわしやクレンザー、研磨剤入りのスポンジなどの固いもので強くこすると、フライパンを傷つけてしまうので絶対に避けてください。

※素手で行うと、手荒れの原因となります。行う際は、必ずゴム手袋などをするようにしてください。

3. 油しみの落ち具合を見ながら、数分間こすります。その後、中性洗剤柔らかいスポンジで洗っていただくとキレイになります。

お手入れを行い、キレイになりました!

Please turn your device.