コクレのココット蒸し

根菜類を先に入れてくださいね。鶏のうまみが野菜に染み込みとてもおいしいですよ。

材料(4人分)

コクレ(ヒナドリ) 若鶏ももでも可
丸1羽
ポロねぎ 1.4cm位の輪切り
0.5ケ
玉葱 1.5cm位の角切り
1ケ
セロリ 1.5cm位の角切り
0.5ケ
人参 1.5cm位の角切り
0.5ケ
舞茸
1パック
プチトマト 赤・黄
各3ケ
小イモ 小さめにカット
12ケ
ブロッコリー 小さめにカット
0.5ケ
ニンニク 軽くつぶす
1ケ
ローズマリー
1本
白ワイン
適量

作り方

1.

コクレをきれいに掃除し、塩コショウをすりこんでおく

2.

鍋を中火にかけ、油をひき、玉葱・セロリ・人参・ポロねぎ・小イモ・ニンニクを加えて炒める

3.

塩コショウをしたコクレを②の上において白ワイン、ローズマリーを加える

4.

蓋をして15分弱火で加熱する

5.

火を止めてプチトマトとブロッコリー、舞茸を加え、
フタをし余熱で約5分~6分おくと出来上がり

※鶏もも1枚の場合
②より約7分・弱火にかけ、火からおろして約2~3分の余熱で出来上がり


アルモニーアンブラッセ大阪総支配人兼総料理長

清水 賢

1968(昭和43)年03月 生まれ。学卒後、旧居留地にあった神戸ニューポートホテルで1年間料理の基本を学ぶ。
その後、食で名を馳せたホテルプラザ(大阪市)で料理の基礎を学び、ホテルグランヴィア京都などに勤務後、
ノボテル甲子園統括料理長を経て、2010年アルモニーアンブラッセ大阪へ総料理長として抜擢される。
その半年後、総支配人兼総料理長として就任。「おいしいのは当たり前、自分が食べたいと本気で思う」料理を追及し、
“ジュー”という音、広がる香ばしさ、鮮やかな彩りなど、五感に訴えエンターテイメント性のある“楽しめる料理”を創作している。
2011年11月には日本エスコフィエ協会ディシプル会員に認定された。